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厄年の女性がしてはいけないことって?厄年の理由と厄除けの方法とは?

      2016/10/03

日頃気にしていないと
つい忘れがちになる厄年、
実際に厄年だからと言って
何か特別なことをしたという方は
あまりいないのではないでしょうか?

私もあまり
気にしていなかったのですが、
前回の厄年には
大きな病気になって
とてもつらい思いを
してしまいました。


次はこんなことが無いように、
今のうちにしっかりと調べてみました。

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厄年ってどんなもの?


そもそも厄年って
どんなものなのでしょうか?

男性なら25,42,61歳、
女性なら19,33,37,61歳とされています。

この中で女性の場合には
33歳が大厄と呼ばれ、
一番悪いことが起こりやすい
歳だと言われています。


ちなみにこの年齢、
一般的な年齢ではなく、
数え年になっています。

今20歳の方なら、
+1して21歳と考えてください。


厄年にはやってはいけないことがあるの?


避けた方が良い行事があると
考えられがちですが、
実際に厄除けや厄払いを
行っている神社やお寺によると、
特に気にする事はないそうです。

そもそも、厄年とされているのは、
縁起が悪いからという訳でも無いようで、
人生を送っていく上で
体調や仕事などで大きな変化が
起こりやすい時期という意味のようです。


例えば、19歳なら結婚出産、
33歳頃には子育てなどで忙しい、
37歳頃には子供が大きくなって
一気に環境が変化という感じです。

40~50代の閉経による
更年期障害がなぜ入っていないのか
少し不思議なのですが、
どちらかと言えば自分以外の環境が
原因で自分の体に悪影響が
出る物が厄年となっているそうです。


厄払いには効果があるの?


実際に、体調や自分の周りが
大きく変わってしまうこの時期には、
気分転換や心機一転を考えて
厄除けや厄払いをするのも
良いかもしれません。

何もしないで悪いことが
あれば厄除けをしてなかったからだと
落ち込んでしまいますし、
もし厄払いをしても悪いことが
起きてしまったとしても、
厄落としをしていなかったら
もっと酷いことになっていたかも知れません。

厄除けってどこでやればいい?


厄年に行う厄除け、
厄払いは全国の神社や
お寺で行う事が出来ます。

厄払いなどで有名な寺社というのは
各地域にありますので、
職場で聞いてみたり、
ご両親に聞いてみると良いでしょう。


ご利益がある神社を
選ぶのも良いのですが、
そのような所は待ち時間が長かったり、
自宅から遠いこともあります。

何時もお世話になっている氏神様に
これからまた頑張りますとの
報告を兼ねて厄払い
してもらうのもおすすめです。


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