同窓会に恩師呼ぶ？会場、料理、予算は？2次会どうする？

大人になってからの同窓会は、
長年会っていなかった
同級生に会えるチャンスですので、
定期的に開催している方々も多いでしょう。

同窓会をこの際には
自分たちだけでなく、
お世話になった
恩師を招くのかどうかで
悩んでしまうこともあります。

また食事内容はどうすればよいのか、
会費は幾らにすればよいのかなど、
悩むことがたくさんあります。

特にこのような
同窓会を仕切る側としては、
時間を使いながら
段取りをして
いかなくてはなりません。

ある程度人数の集まる同窓会であれば、
やはりお世話になった
恩師の方々も招いた方が良いでしょう。

■恩師は会費を取らず参加者で負担する

恩師を招く際には会費を頂かず、
生徒となる参加者全員が負担しましょう。

ある程度の人数が集まれば
恩師の会費といっても
1人当たりが負担する金額は、
非常に少ないものです。

わざわざ会場に足を運んでもらい、
さらに会費を取るというのは、
気が進まないのも一つの理由です。

当時お世話になったというだけでなく、
同窓会の場面に時間を作って
足を運んでいただくわけですから、
生徒側がご馳走する
といった感覚を持ちましょう。

また同窓会が行われる会場まで距離があり
簡単には足を運びにくいといった
状況であれば参加する誰かが
迎えに行くのも良い方法になります。

■参加人数に合わせた会場選び

同窓会の際の会場選びについては、
まずはじめにどれだけの
人数が参加するのかを
把握しなければなりません。

参加人数に合わせながら
会場を選んでいかないと、
入りきれないといった状況に
なってしまうこともあります。

10人から20人程度の少人数であれば
カフェレストラン等でも良いですが、
50人を超える
同窓会などになってしまった場合には
ホテルのラウンジを
貸し切るといった方法などが良いでしょう。

またこの他にも
ホールを貸し切って行う方法もあります。

中には地元を離れ遠方で
生活をしている方もいますので、
そういった方々にもきちんと連絡を取りながら
トータルでの参加日を把握しましょう。

会場選びだけでなく、
食事の注文をするにも
参加人数が分からなければ
困ることになります。

ある程度の人数を把握し、
その上で食事についても
内容から量まで事前に段取りをしましょう。

それだけ多くの方々の
食事になるので
当日というのは難しくなります。

やはり事前に段取りを
しておくというのがベストでしょう。

■料理は立食が人気！会費の相場を知る

同窓会の参加人数や
会場選びが終わった後には、
具体的に食事を考えなければなりません。

卒業生となる自分達だけでなく、
恩師を招く際にはメニューについても
考慮しなければならないでしょう。

基本的には立食というのが
自分たちにもお店側にもベストと言えます。

立食であれば、
オードブルなどを
準備していただき、
自分の好きな物を
好きなだけ食べるといった方法になるので
一人一人が食事を注文するなどといった
手間がありません。

また会費制にする場合には
このような食事を依頼するほうが
トータルでのバランスもよくなります。

ただ、飲み物に関しては別料金と
なってしまうケースがあるので
ソフトドリンクと、
ある程度のアルコールを含め
飲み放題プランなどを
生活用するケースがほとんどです。

何度か同窓会を行う内に
要領をつかむことができますが、
特に初めての場合には前述した通り、
ある程度の順序を追いながら
予定を組んでいきましょう。

また会費に関しては人数によりますが、
一つの相場として食事、
飲み物などをすべて含めた上で
2時間から3時間の立食式の場合、
5000円前後となっています。

スポンサードリンク