風邪の鼻水や熱の症状に薬は効く？オススメの食べ物

2016/09/02 2016/10/03

風邪をひいてしまうと
鼻水が出てしまったり、
さらには熱が高くなることもあるので
治るまではとても辛い日々となりません。

夜遅い時間にこういった
症状が出てしまうと、
病院に行くこともままならず、
なんとか自宅にある市販薬などで
症状が改善してくれることを祈るでしょう。

実際のところ風邪をひいた時の
鼻水や熱というのは、
お薬を飲んで治るものなのでしょうか？

また、風邪をひくと食欲が
なくなってしまいますが
早く体力の回復をする為にも
オススメの食べ物をご紹介していきます。

一年中を通して
どんなタイミングで
患ってしまうかわからない風邪ですので、
1日でも早く治るような対策を知っておくと良いです。

スポンサードリンク

■市販薬の効果がない時には受診する

風邪の症状が比較的軽度な時には、
わざわざ病院に行かず
市販されている薬を
飲むという人がほとんどです。

もちろん市販薬で熱が下がる、
もしくは鼻水などといった
症状も治まるケースもあります。

しかし、風邪がひどくなってしまった場合や、
実際には風邪ではなかったという
ケースになると市販薬では
症状が治まりませんので、
早めの受診をしましょう。

特に熱が出ている場合で
39度を超えるほどの高熱が
3日間以上続いてしまう場合さらには、
鼻水で呼吸が苦しくなって
しまうような場合には、
受診した方が良いです。

市販薬に比べると、
病院で処方してくれる
薬の方が効果的です。

さらには万が一風邪ではなく
肺炎を併発しているケースや、
その他全く違う病気を患っている
というケースでも早めの発見が
早期治療につながります。

■食べ物の味がわからなくても消化に良いものを食べる

最初でお話している通り
風邪をひいて熱が出たり
鼻水が出ると、
食べ物の味も分からなく
なってしまうことがあります。

そのため、何を食べても
おいしいと感じることがなく、
食事をしなくても良いと
思ってしまう人もいるようです。

しかし、食べ物の味が
わからなくても消化に
良い物を摂取して
最低限のエネルギーを蓄えましょう。

風邪をひいている時には
熱そして鼻水ともに体内で
免疫細胞が風邪のウイルスと戦っています。

そういった免疫細胞を
活発にするためにも、
最低限の食事を取り入れることは
非常に大切なことなのです。

消化に良くオススメの
食べ物といえばおかゆ、
他にもうどんなどがありますが、
こういったものに柔らかく
煮込んだ野菜などを加えましょう。

熱いものが食べたくない時や
味のあるもよが食べたくない時には
栄養補給のできるゼリー飲料でも構いません。

少しでも体内に摂取してあげることで
回復までの時間も早くなります。

■鼻水や熱、それぞれの緩和方法

鼻水そして熱というのは、
お薬を飲むもしくは時間の
経過するとともに緩和されていく
症状になります。

しかし、できるだけ時間をかけず
治したいと思っている場合には
効率的に熱を下げる方法や、
鼻水を軽減させる方法を
実践していきましょう。

まず鼻水に関しては、
空気が乾燥しているもしくは
鼻のかみすぎによって鼻の粘膜が
傷ついていることが考えられます。

ですから、まずは室内の乾燥を防ぎ、
さらに鼻の粘膜を守るために
専用のクリームやリップクリームなどを
鼻の中に塗ってあげると良いです。

花粉を避けるための専用クリームなどが
販売されていますが、
こういったもので構いません。

手元になければリップクリームも
鼻の内側に塗ってあげることで
乾燥した空気に含まれる様々な
ウイルスが体内に入り込むことを防ぎます。

またお薬を飲む以外にも
詰まっている鼻も上に向けて、
しばらくの間は横になるのも効果的です。

熱を下げる方法については、
わきの下や足の裏などを冷やしててあげましょう。

頭だけを増やしても体の熱を
下げることにはつながりません。

熱が出る、そして鼻水が出るということは
それだけ体内から水分が失われていますので、
しっかりと水分を摂取し水分不足を
していてあげることも鼻水や熱の緩和につながります。

スポンサードリンク

- 健康効く, 熱, 症状, 薬, 風邪, 食べ物, 鼻水